2004年5月30日、日本共産党の新婦人県本部内後援会が主催して、「仁比さん、原口さんを国会へ」のつどいが開かれ、県下から50人が参加しました。

 最初に原口敏彦選挙区候補が、年金問題を中心にして話しました。原口候補は、「今度の年金案は国民の7割が反対しているとんでもないもの」と批判し、公明新聞を示しながら、「100年安心」という看板がはがれた実態を告発。年金改悪を阻止するために頑張る決意を述べました。
 今日の集まりのために、北九州から駆けつけた仁比そうへい比例候補の母親である貞子さんは島原市の出身。「日本共産党に入党したよ」と18歳の時電話があったことなど、仁比候補のことを紹介しながら、「今度は4回目の挑戦。さわやかにたたたかっただけではすまない選挙。なんとしても国会に押し上げてください」と訴えました。

 二人の話のあと、大石久仁子同後援会事務局次長から、小集会をどんどん開きパンフなど学習すること、後援会員を県下で1000人に広げること、「しんぶん赤旗」の読者を増やすことなどを提起しました。
 
 参加者からは「全国は一つという観点で、知人・友人にどんどん支持を広げていきたい」など、これからの活動についての決意が語られました。
仁比候補の母親と原口候補を迎えて新婦人内後援会が「つどい」を開催
熱弁ふるう原口候補
一生懸命訴える仁比貞子さん
つどいの最後に記念撮影