「もう、国民は腹かかんばいけんですよ」…

 4月26日、原口敏彦参院候補・県政策委員長(写真中央)と石川悟書記長(写真右)は、日本共産党の年金政策をもって様々な団体と懇談しました。
 
 この日訪問したのは、長崎県厚生年金受給者協会、長崎県民間医療機関厚生年金基金、長崎市老人会、年金者組合県本部などです。
 ある団体の事務局長は原口候補の年金政策の説明を聞くと、「100年安心というが、100年も生きませんよ。坂口大臣に言って欲しい。そういうなら給付を下げるな。保険料をあげるなと」、「共産党は違うけど、国会を欠席する議員の日当をカットせよ」、「参議院選挙ではっきりさせましょう」と、怒りをこめて語ってくれました。
 またある団体では、「20歳の時60歳から支給するといっていたのが65歳になった。約束違反ではないか。民間だったら訴えられる」、「連休明けに通すとは民主主義に反している」などの意見が出されました。
 原口候補らは各団体に、「ともに力をあわせましょう」と共同のたたかいを呼びかけました。
年金改悪に怒りの声
原口候補が多くの団体と年金問題で懇談