4月11日。長崎市公会堂で開いた、緒方靖夫参議院議員を迎えての日本共産党演説会には1100人が参加して盛況でした。
 原口敏彦政策委員長は、まだ解放されていない人質三人の安否を気遣いながら、自衛隊はただちに撤退をと訴えました。
 また、小泉内閣による年金に改悪に対して「わずか数万円の人からも15%を削ろうとするとんでもないもの」と厳しく批判。大きな拍手に包まれました。
 4月15日、衆院九州ブロックの予定候補者、田村貴昭さん(北九州市議・マイクを持った人)が初めて長崎入りしました。
 原口敏彦政策委員長は、田村さんと一緒に年金改悪反対の運動に取り組む人たちを激励したり、長崎市内で街頭宣伝しました。
 4月16日、佐世保市でとんでもない事件が。原口敏彦政策委員長らが街頭宣伝を終えて、次に向かおうとするとき、何者かが宣伝カーに生卵を投げつけてきたのです。群衆に紛れて誰が投げつけたかはわかりませんが、日本共産党の政治活動への許されない蛮行です。幸いにも乗員にはけがはありませんでした。
 原口敏彦政策委員長はその後も元気に、市内で遊説を続けました。(写真は助手席で砕けた卵)
 
 日本共産党は参院選挙で前進するために、「しんぶん赤旗」の読者を増やす運動に全力で取り組んでいます。
 原口さんも、街頭宣伝や各種団体との懇談などの合間に、読者を増やす活動の先頭に立っています。
 17日は、西彼杵郡の多良見町で、前県議の西村きえ子さんたちと行動し、8人の読者を増やすことができました。
 「毎月30人以上の読者を増やす」ことが原口さんの目標です。
 4月20日、五島・富江町の町議選挙が告示されました。日本共産党の清島康平町議が2期目をめざします。
 第一声には70人が駆けつけてくれました。原口さんは、清島町議の実績などを紹介しながら、「ぜひ、清島さんを再び議会に」と支援を訴えました。
4月中旬の原口敏彦政策委員長の活動から
 4月中旬の原口敏彦政策委員長(参議選予定候補)の活動について、紹介します。