一日百人との対話めざし、「日本改革の提案を学習しながら

 西村きえ子衆院九州沖縄比例候補の地元・長崎県多良見町で、日本共産党後援会の青年女性二人が、「一日百人以上の対話」を目指して連日がんばっています。
 二人は四月の地方選で「ちょっとだけ」と言いながらずっと手伝ってくれたTさん(23歳)とMさん(22歳)の仲良し二人組。まだ就職が決まっていません。「共産党は青年の雇用についてもがんばってくれているし、何か手伝いができれば」と、二十日から電話かけを始めました。午後と夜の二人そろった可能な時間がその舞台です。
 二十二日は午後一時半から夕方五時までに約七十人と話し、「比例代表では日本共産党に力をかしてください」などと訴えました。「話の途中で電話を切られることもあるけど、『地元から国会議員を出したいね』とか『がんばって』と言ってくれる人もいるので励みになります」と、二人で顔を見合わせ、うなずきながら話します。
 電話のそばには、水色のマーカーで線を引いた新聞切抜きや「赤旗号外」を置いています。消費税増税や憲法改悪に反対する日本共産党と他党の違いや、自民党政治を大もとから変える「日本改革」の提案を学習しながらの電話作戦です。
 「赤旗号外が配られたら、消費税増税のことなどもっと話がはずむかもね」などと話し合っていました。
若い女性後援会員が、電話でけんめいの支持の訴え