10月3日、長崎市民会館・文化ホールで、市田忠義書記局長を迎えて演説会を開きました。
 最初に深町県委員長が主催を代表してあいさつ。続いて1区原口敏彦、2区石丸完治、3区寺田敏之、4区中尾武憲の各候補がそろって登壇し、1人1人決意を述べました。
 西村きえ子衆院比例候補と松竹伸幸参院比例候補は、総選挙に勝利するために全力を尽くすと訴えました。
 市田書記局長は、小泉政治はアメリカいいなりで、経済政策も逆方向ときびしく批判。日本共産党がめざす、外交や経済改革について、具体例を引きながら詳しく話しました。
 700人の参加者からは、たびたび共感の拍手がわき起こりました。
 最後は市田書局長をはさんで全ての候補者が勢ぞろいして、支援を呼びかけました。

 演説会の感想から

●市田さんの話はテレビでは聞いていましたが、直に聞いたのは初めてです。関西なまりの声はとても小気味よく聞こえました。「自民か、民主か、共産かの選挙だ」という指摘に、共感しました。(香焼町 男性)

●話がすばらしかった。自分たちが毎日怒っている年金のことや医療引き上げなど、本当に胸のすくような話だった。共産党にもっともっと大きくなってほしい。(長崎市 女性)

●つい先日知人の31歳の青年がくも膜下出血で死んだ。自分の息子もほとんど休みなく働いている。親より先に死んでほしくない…そんな思いをいだいて市田さんの話を聞いた。若者を使い捨てにする大企業にばかり目を向けた政治を改めないと、日本に未来はない。

●「子どもの問題は、政治が悪いというだけでなく、社会全体でとり組むことが大事」という市田さんの指摘に、共感を覚えました。また、私たちが払っている消費税が、大企業の税金をまけてやるのに使われていたとは、びっくりするやら、腹が立つやらでした。共産党の躍進以外に日本が救われないことがわかりました。  
「胸のすく話でした」
 わかりやすくて元気が出ると、大好評の市田演説