9月12日、大型の台風14号が接近する中、総選挙での躍進めざす「キャラバン・集中」行動で九州各県を駆けめぐっている、日本共産党の西村きえ子比例候補が長崎入りしました。
 朝の8時過ぎ、長崎市役所前の演説からスタートしました。
 原口敏彦1区候補が、総選挙で流れを変えようと訴えたあと、西村きえ子候補がマイクを握りました。
 西村候補は、「新聞の世論調査でも、将来に不安がある人が79%、将来の年金に信頼もてないという人が56%など、小泉改革はすでに破綻している、と力説。
 自民、公明の大銀行や大企業優先の政治から、社会保障を中心にする政治に切りかえるときではないでしょうかと、呼びかけました。
  そして、「政権が変わるだけで政治が変わるでしょうか」と問いかけ、自民党と正面から対決し、アメリカ追随の政治と大企業優先の政治を切りかえる先頭に立つ日本共産党が躍進してこそ、政治は変わります、と訴えました。
 このあと長崎市の繁華街や諏訪神社前などで、日本共産党への支援を呼びかけました。
 たちどま立ち止まってじっと聞き入る人、おおくき手を振って激励する人が、どこでも目立ちました。
台風接近の中
西村きえ子比例候補が地元長崎で訴え