8月29日、小沢和秋衆議院議員、仁比そうへい衆院比例候補、原口敏彦衆院1区候補は、長崎市内で新婦人内後援会の人たちと懇談しました。  小沢衆議院議員は、被爆地域拡大や諌早湾干拓の問題について、国会報告。この中では地元の声を聞きながら、漁獲量やノリの色落ち問題などを追求したようすついて詳しく語りました。
 仁比候補は九州の2議席を守りさらに前進させて欲しいと訴え、21世紀の日本を平和な社会にするために頑張りたいと、述べました。
 原口候補は、川辺川ダムや諌早湾干拓などのムダ使いに怒りを持っている。精力的に街頭から訴えていることを話し、全力で奮闘する決意を表明しました。
  懇談の中では、「大学生の子どもの就職がなかなか決まらない」、「23歳の娘が子どもを生んだあと仕事に就けない」など、今の深刻な雇用の実態が紹介されました。
 また、「子育てをしている若いお母さんたちを支援しているが、みんな懸命に子育てしている。それだけに森前首相の発言は許せない」という意見も出されました。
 これを受けて小沢さんらは、「今の日本の状況は言われるように深刻です。こういう政治から国民の暮らしを支える政治に変えるためには共産党の躍進が必要。さらに大きな支援をして欲しい」と呼びかけました。
 この懇談会には党県委員会の藤原夫佐子市民部長も参加しました。  
今の政治を変えるために、日本共産党にご支援を
仁比、原口候補らが新婦人内後援会と懇談