2003年8月8日午後、日本共産党の九州・沖縄ブロック事務所は、爆心地公園で慰霊碑に献花しました。
 献花を行ったのは、小沢 和秋衆議院議員、仁比そうへい、祝迫かつ子、西村きえ子の各衆院比例候補と原口敏彦衆院1区候補、松竹伸幸参院比例候補、中田晋介県議、山本誠一長崎市議、中田剛長崎市議です。
 献花のあと、 西村きえ子衆院比例候補は、「この時期になると、原爆でなくなった数万人の人たちのことを思わずにはいられません。私は、二度と核戦争を起こさないために、アメリカ一国主義をゆるさず、国連憲章を遵守する国際ルールが確立するよう被爆地から声をあげ続けたいと思います」と語っていました。
 また、原口敏彦長崎一区候補は、「私の選挙区の長崎市とその南部の5つの町には、いまでも苦しみ続ける被爆者の方々がたくさんおられます。被爆者支援の充実と核廃絶のために、地元の候補者として力を尽くしていきます」と決意を新たにしていました。
慰霊碑・中心碑に向かう一行
中心碑に黙祷しました
献花を終えた小沢議員と西村、祝迫候補
日本共産党の九州・沖縄ブロックが中心碑・慰霊碑に献花