許せない!自衛隊派遣法の強行
 原口衆院1区候補が熱弁
 2003年7月26日午後、長崎市油木地域の党と後援会は、6月市議会を受けて「市政報告会」を油木公民館で行いました。 
 候補者に決定しはじめての小集会に臨んだ原口敏彦衆院1区候補は、「今日の未明に、イラクへの自衛隊派遣法が強行採決されました。国民の多くが反対する中での与党による強行は絶対に許せません」と力説し、平和な日本をともにつくろうと訴えました。
 原口氏は、いま日本共産党は綱領を全面的に改正するための討議を始めていることを紹介しながら、「アメリカ追随と大企業の横暴をやめさせる改革が日本に求められています」と指摘。自ら外務省と交渉した経験を具体的に語り、日本のアメリカ追随がどんなにひどいか、告発しました。
 さらに原口氏は、「日本共産党は衆議院選挙に勝つために、党を大きくするための『党勢拡大大運動』にとり組んでいます。みなさんも、ぜひご協力を」と心から呼びかけ、大きな拍手に包まれました。
 なお、原口氏のあいさつに先だって中田剛長崎市議が市政報告を行いました。中田市議は、合併についての党の態度、長崎市の雇用対策、医療問題などについて、日本共産党の活動や見解、市長の態度などについて詳しく紹介しました。
力強く訴える原口敏彦衆院1区候補
弁士の話に聞き入る参加者
市政報告をする中田剛市議