長崎入りしている日本共産党の祝迫かつ子衆院九州・沖縄ブロック比例候補は五日、長崎市で県商工団体連合会(民商)や県労働組合総連合(県労連)など市内にある民主団体や労働組合を訪問してあいさつ、それぞれの団体の活動や要求を聞くなど親しく懇談しました。党国会議員団長崎県事務所の寺田敏之所長らが同行しました。
 新日本婦人の会県本部では、前田保子会長ら四人が応対、「同じ新婦人の鹿児島県役員として活動してきた祝迫さんに親しみを感じます」とのべ、学童保育問題や女性のパート労働の実態、有事法制反対の活動などを紹介、祝迫候補への期待を寄せました。
 祝迫候補は、学童保育をつくってきた経験や十数年の県会議員の活動にもふれて自らの経歴を紹介。「今がんばらなければ暮らしも福祉も次々に切り捨てられる。政治の中身を変えるため、日本共産党の姿を広く知ってもらい総選挙で勝利したい」と決意をのべ支援を訴えました。
 また、「子どもが行きたがる、内容豊かな学童保育をつくるため、ともに運動をすすめましょう」と、長崎の女性たちの活動を激励しました。
祝迫比例候補長崎入り、民主団体や労働組合を訪れ懇談
「しんぶん赤旗」2003年5月6日