新年のごあいさつ

 新年にあたっての、ごあいさつと決意などを掲載します。


党長崎県委員長
深町孝郎

 あけましておめでとうございます。
「二一世紀が国民の暮らしを守り、平和で憲法を生かす時代」は国民の願いです。
 今年は参議院選挙とともに、長崎県では地方議会選挙がたくさんおこなわれる年です。
 日本共産党は昨年の党大会で、方針も規約も国民の目線にたち、わかりやすいものにしました。参院選は自公保の悪政をかえる重要なたたかいです。日本改革の提案を大いに語り、みなさんの要求実現のために取り組み、参院選での躍進のために全力を尽くします。
 みなさんの期待にこたえるために、もっと多くの党員と「しんぶん赤旗」読者が必要です。参院選躍進と党勢拡大に、みなさんのご協力をお願いします。

衆議院議員
小沢和秋
 総選挙では、大変お世話になりました。
 森内閣不支持は、ついに70数%。こんな悪政を早くやめさせたい。国民の怒りは爆発寸前です。この怒りを結集し、今年こそ参院選での日本共産党の躍進で政治を変えましょう。
 今年もよろしくお願いします。

衆議院議員
赤嶺聖賢
 新しい世紀、働きがいのある21世紀を迎えました。
 日本共産党が切り開いた平和外交への政治の流れは道理のある力をもって大きく発展し、米軍基地国家からの脱却が現実になろうとする世紀です。参議院選挙をみなさんといっしょにがんばります。
弁護士
仁比そうへい
 いよいよ21世紀。今年は、歴史を左右する参議院選挙がたたかわれます。
 20世紀、激動と曲折を経ながらも平和と民主主義を大きく前進させてきたのは、「国民こそ主人公の歴史の本流でした。新しい歴史の幕開けにふさわしく、自民党政治を一刻も早く終わらせ、民主的政権をつくるためにご一緒に力を合わせましょう。
 私自身、九州・四国のみなさんと日本の未来を語り抜き、「必ず国会へ」全力を尽くす決意です・ 「人間らしく生きたい」−。この願いを、侵してはならない国民の人権として高らかに宣言した私たちの憲法を、現実政治の土台にどっかり据えるために、私は弁護士としての経験のふまえ、全力でたたかい抜きます。
 みなさんの大きなご支援を心からお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。

党国会議員団
長崎事務所長
小川きみ子
 新しい世紀を迎え、胸高鳴る思いです。この世紀に基地のない平和な社会、子どもがいきいきと学び遊び、老後やリストラなどくらしの不安などない、人が人としてお互いに尊重しあい、人間らしく豊かに生きることができる…そういう社会の実現をめざし、幕開けの年に希望をもって政治を切り開いていきたいと思っています。
 私も参加した昨年の長崎県の政府交渉では、国の担当者も「予算が減らされているので」と弁解する場面がありました。閣議決定された2001年度予算案は、国民に666兆円もの借金を背負わせる国民に冷たい内容になっています。 21世紀は、国民のくらしこそ優先する政治に切り替えていこうではありませんか。
 私は、参院選勝利めざし、みなさんとともに全力でがんばる決意です。お世話になりますが、よろしくお願いいたします。