県民が主人公の県政めざし
 知事選挙で全力つくすことを確認

「民主長崎県政をつくる会」が総会開く
11月24日、「民主長崎県政をつくる会」の総会が長崎市内で開かれました。この「つくる会」は県政の革新めざして、多くの労働・民主団体と個人で構成されています。
 横山茂樹代表委員のあいさつにつづき、吉田次雄事務局次長が経過報告。会としておこなってきた候補者擁立の活動などについて報告しました。
 つづいて深町孝郎代表委員(党県委員長)が、知事選挙をたたかう方針と態勢、選挙予算、金子県政の問題点と基本政策などを提起しました。
 討論では、「つくる会」に参加する労働組合や民主団体と、大村市と五島の「地域つくる会」の代表が次々に発言しました。
 日本共産党の西村きえ子県議は、「金子県政は高田県政との手法のちがいはあるが、合併の押しつけなど国の悪政を先頭に立って導入する、県民に冷たい県政」と批判。日本共産党として知事選挙に全力をつくすと表明しました。
 総会は討論の後、全会一致で知事選挙の方針などを確認し、県政の転換めざし全力つくすことを確認しました。