仁比そうへい参議院議員が、国政報告会と街頭演説
行き詰まった自民党政治を変える日本共産党の躍進訴え

 国政報告会で語る仁比議員
 8月21日夕方、福岡、佐賀県を経て、仁比そうへい参議院議員が、長崎市に入りました。

 電車から降りてただちに、40人が参加した「国政報告会」に駆けつけ、国会の様子などについて50分間報告しました。
 仁比議員は、「医療改悪法を採決するとき、与党の議員はみんな下を向いて手を挙げていた。それだけ国民と小泉内閣の矛盾は大きい」と語り、「いま困っている国民を大いに励ますことができる、共産党にしていきたい」と述べました。
 そして、北九州市での餓死事件や小泉首相の靖国参拝に触れ、「完全に行き詰まっているのが自民党政治。2つの選挙の勝利で、変えていこう」と呼びかけました。

 午後5時半からは、長崎駅前での街頭演説会にのぞみました。駅前では、電車を待つ人、足を止めて聞く人など約200人の市民が、演説に耳を傾けました。

 堀江ひとみ県議候補が、「中田県議の議席を必ず引き継がせて欲しい」と気迫の訴え。

 ふちせ栄子参院候補は、対政府交渉を行うなど、県民の願いの実現に頑張る共産党の姿を紹介し、「参院選挙での大きな支援を」と呼びかけました。

 仁比そうへい議員は、「公共事業の削減と言うが、長崎県では新幹線や諌早湾干拓に、相変わらずムダな金をつぎ込もうとしている」と厳しく批判。「本当の無駄をなくし、国民を大切にする政治に切り替えよう」と力説しました。 

 長崎駅前で訴える、ふちせ参院候補、仁比
参議院議員、堀江県議候補(左から)