日本共産党の小沢和秋衆院議員と西村きえ子衆院九州・沖縄ブロック比例候補、原口敏彦長崎1区候補は8月30日、長崎市内で街頭演説をおこない、日本共産党への支持を呼びかけました。
 小沢議員は、被爆地域指定拡大や被爆者の願いなどをとりあげてきたことを紹介。有明海沿岸の漁民が「このままでは生活できない」と悲痛な声をあげている、ムダと環境破壊の諫早湾干拓事業の見直しのために全力をあげているとのべ、「同工事が中止しないのは自民党と受注企業との癒着がある」と強調。「諫早湾干拓などムダな公共事業をやめさせ、暮らし応援の政治を」と訴えました。
 小沢議員は、年金・医療改悪、戦後最悪の失業など、国民には痛みだけをおしつけ、自衛隊の海外派兵をすすめようとする小泉政治を批判し、「総選挙で小泉内閣に厳しい審判を下しましょう」と訴えました。
 同日、同市内で開かれた国会報告会には約80人が参加。3人の訴えに参加者はそれぞれ大きな拍手でこたえていました。
西村比例候補(左)や原口1区候補(右)とともに
勤労福祉会館で国会報告会
小沢衆院議員、外でも室内でも元気よく
街頭宣伝と国会報告会